BUYMA(バイマ)初心者が副業で稼ぐ方法と戦略
2018/03/10
ネットビジネスには様々な手法があるが、今回はBUYMA(バイマ)を使って副業としての稼ぎ方を記そうと思う。
ネットビジネス初心者が、BUYMA(バイマ)で稼げる理由がいくつかある。
サラリーマンが取りかかる副業としても、メリットがあるので読み進めていってもらいたい。
BUYMA(バイマ)とは?
BUYMA(バイマ)とは、日本国内にいても海外ブランドを取り扱えるネットショップのこと。
一個人がネットショップを通じて商品を取り扱える、ヤフオクやAmazonなどの部類と似ている。
BUYMA(バイマ)はC to Cと呼ばれる、消費者間取引という形式のビジネスモデルになるので、個人参入がしやすいのが利点だ。
さらに、無在庫で取引ができるので、ヤフオクを使った「せどり」のように大量の在庫を抱え込む必要がないのも、初心者にとってリスクヘッジとなる。
BUYMA(バイマ)はせどりより儲かる?
バイマがせどりより儲けられるのは、紛れもない事実である。
その理由は上述したとおり「無在庫」で商品を売ることができるから。
ゆえに、仕入れという先行投資の必要性がなくなり、売上からバイマへのマージンを除いた分が自分の利益となるので、当然利益率が高くなる。
さらに、バイマという巨大なブランドネームにより、集客に関して出品者はほとんど手を施さなくても、企業広告を打ち出しているので、そもそも海外ブランド品を安く手に入れたい顧客層が集まっている生け簀状態なのだ。
BUYMA(バイマ)で稼ぐポイント
ネットビジネス初心者がバイマ副業に参戦しても、いきなり稼げるというわけではない。
もちろん、しっかりとした戦略を講じれば、最短1週間ほどで利益を出すことも可能だ。
では、バイマ初心者が取るべき戦略とは一体何なのだろうか?
中国商品には手を出さない
バイマの利用規約には、利用者同士で商品を取引するCtoCサービスや個人が出店できるマーケットプレイスで購入した商品は出品禁止となっている。
特に中国からの仕入れ先となる、タオバオやアリババは要注意だ。
中国産の商品といえば、「偽物」「模倣品」などが当たり前の市場である。
バイマにおいても、中国産の偽物を売る業者が往々にして散見されている。
したがって、中国市場の品物はもちろんのこと、ヤフーや楽天、アマゾンなどからも仕入れが禁止となっている。
実際に、中国商品を取り扱っているセラーアカウントが、バイマにより次々とアカウント停止処分を受けたのは言うまでもない事実である。
配送に関する手続き
バイマで最速で利益を上げる為には、配送スピードも重要なポイントとなる。
海外のネットショップで仕入れたあとの商品の流れは以下の通り。
①海外ネットショップ
②転送業者
③配送業者(自宅含む)
④お客様
バイマ副業が初心者のうちは、海外流通にも精通していないので②のような転送業者を利用して配送手続きをするのが得策といえるだろう。
海外仕入れに慣れてきたら、独自のパートナーシップを築き、②~③の中間マージンを大幅にカットすることも将来的には可能である。
ブランド品の選定
中国市場がなくなるとすると、残されたメジャー市場はアメリカとヨーロッパだ。
海外のどのブランドを取り扱うかによって、セラーの利益が大きく左右されると言っても過言ではない。
取り扱うブランドの目利き(センス)は、日々養っていくしかないだろう。
価格帯に分けてみてもざっと以下のブランドは抑えておきたいところだ。
【高価格帯】
CHANEL、HERMES、クリスチャンルブタン、モンクレール、MiuMiu、CELINE、ステラマッカートニー、FENDI、ヴァレンティノ、サンローラン、バレンシアガ
【中価格帯】
Alexander Wang、Tory Burch、イザベルマラン、CARVEN、N°21、KENZO、ACNE、マルタンマルジェラ、MAISON KITSUNE、DUVETICA
【低価格帯】
J Crew、asos、newlook、River Island、PULL & BEAR
バイマはファッションブランドがメーン市場となっているが、その他にも腕時計、スニーカー、雑貨、ベビー用品など需要を掘り起こせば無数の商材が眠っていることに気が付くだろう。
BUYMA(バイマ)初心者の取るべき戦略
バイマで稼ぐポイントを総括すると以下の5点に絞られる。
・トレンドに敏感になる情報収集力
・利益率の高い商品を見つける目利き力
・最速の配送を目指す転送ルートの確保
・詳細な商品データを提示できる商品知識
・限定モノを探し当てるマーケティング力
バイマ初心者がこの5点を短期間で習熟できるかと問われたら、首を縦に振るのは到底難しいだろう。
しかし、そんなバイマ初心者がネットビジネス参入直後に大きな利益を勝ち取る方法がたった一つだけある。
それは、BUYMASTERのようなツールを利用することだ。 価格帯も2万弱といったところで、バイマの登録費や年間利用料が無料だという点を考慮すると、先行投資としては安いものではないだろうか。
せどりの場合は、仕入れ分として少なくとも数十万は手元に用意しなければならない。
しかしBUYMASTERの購入費2万の先行投資で10~100倍の利益が得られるとしたら、初心者にとってはとても効率的な運用サイクルだと私は感じる。
ネットビジネスを始めるには、少なくとも数万分の先行投資が必要だ。
これがリアルビジネスと比べると、数百~数千万の初期費用がかかるのは周知の通り。
今後本気でバイマを使った転売ビジネスで成功したいのであれば、この価格帯が高いのか安いのか、ビジネスセンスのある方ならもう答えは出ているのではないだろうか。