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ネコノミクスがもたらす危険性!経済効果はどれくらいなのか?

2018/03/10

あなたはネコノミクスというものが流行っているのをご存知だろうか?

巷では、アベノミクスは失敗に終わったなどという批評家がいる中で、絶大な経済効果をもたらした猫ブーム。

しかし、その恩恵をもたらせたネコノミクスの裏側には、危険を伴う背景もあるようだ。

 

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ネコノミクスの経済効果は2兆3千億円

昨今、日本には空前にの猫ブームが巻き起こっている。

TVをつければ、CMのありとあらゆるカットに猫が登場してくる。

かと思えば、動物をメーンに扱う番組も増えて、犬猫が主体となっているが、どちらかと言えば猫が優勢になっているような気もしている。

ゲームの世界でも「白猫プロジェクト」「黒猫のウィズ」など猫をキャラクターにした作品がヒットを飛ばし続けている。

猫カフェ、猫の駅長、ドラマの脇役、主役に猫起用、SNSには猫の動画や画像のタイムライン....

今の日本は猫に侵食されていると言っても過言ではない。

ネコノミクスについて、関西大の宮本勝浩名誉教授によると、観光費やグッズの売上など猫関連の経済効果が昨年の平成27年のたった1年間でおよそ2兆3千億円になるという試算結果が出ている。

この膨大な数字ではイメージもしにくいので、ジャニーズの経済効果と比較してみよう。

ジャニーズの1都市でのコンサート1回あたりの経済効果は、200億円だ。

これは、AKB総選挙の経済効果と同等とされているのだ。

上記の数値を比較してみると、とにかく日本中の企業におけるビジネスから国民の生活の一部まで、猫のなんらかと関わりを持っているという事にお気付きになるはずだ。

 

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ネコノミクスの危険性

近年稀に見ぬ爆発的な猫ブームで、日本経済が潤っているのはいいのだが、やはりその背景には1点の影を落としこんでいる部分も否めない。

ここ最近では、都内の猫カフェが劣悪な環境で営業をしていたとされ、全国で初の業務停止処分を受けている。

狭い店内の中に、60匹以上の猫たちがひしめき合っていたというのだから、1匹が病気にかかるとあっという間に蔓延してしまう事になる。

愛猫家にとっては心を痛める惨状であったはずだ。

また、猫は犬と比べて飼育費が安く済んだり、散歩の必要もなくお手軽に飼えるという理由から、単身の一人住まいで飼う人も増えている。

動物番組で猫特集が組まれた翌日にペットショップへ行ってみると、猫スペースが「売約済み」の札で埋め尽くされているという光景も珍しくは無い。

一番の問題は、可愛くてお手軽に飼えるという安易な気持ちで猫を購入して、ブームが過ぎ去り、飽きたら捨てるという大量生産、大量消費社会の象徴とも言える現象が起きている事だ。

特にペットショップで提供されてる犬猫は、ヤ○ザ資金の温床とされており、劣悪な環境でひたすら子供を生まされる母犬や母猫が存在しているのだ。

まさに「生む機械」とされてしまっている悲しい事実だ。

ペットショップで猫を購入して、ヤ○ザの片棒を担ぐのであれば、保健所に身を潜めている哀れな猫たちを保護する方がどれだけ賢明な判断なのかがお分かり頂けるだろう。

まとめ

今回は、ネコノミクスの光と影についてお伝えしたが、どう受け取っていただけただろうか。

もし、あなたがこれから猫を飼おうとしているのであれば「自己満足」なのか「無償の愛情」なのか今一度自問自答するきっかけになればと思う。

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