サラリーマンがやるサイドビジネスの方法と稼ぎ方
2016/02/27

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サラリーマンが行う最善なサイドビジネスの方法とは一体何なのだろうか?
本業である会社の就業規則に反してこっそりとサイドビジネスをしている人も中にはいるようだ。
とある企業の意識調査によると、回答者のうち17%もの人が会社が禁止しているにも関わらず何らかの副業をしていると答えている。
なぜそこまでしてリスクを背負うような形をとってまで収入を得たいのだろうか?
答えは明白だ。
正社員として雇用されていても将来への不安は断ち切ることができない時代になっている。
安心して将来を保証する年金、退職金を餌に走らされるサラリーマンドッグレースの時代はもう終わったのだ。
これからは新しい形の働き方が求められる。
サラリーマンが会社に依存せずに、容認されながら若しくはこっそりと副収入を得る手段として私はネットビジネスをオススメする。
なぜサラリーマンがサイドビジネスとしてネットビジネスに注力するのが最善な手段なのか?
その理由は3つある。
理由その1:ノートPC1台でいつでも作業ができる
ネットビジネスとはその名の通り、インターネットを使い報酬を稼ぎ出すビジネスだ。
もちろんデスクトップPCでも仕事はできるが、本業で忙しいサラリーマンは中々まとまった時間が作れない。
そこで本業で忙しい合間に仕事ができる環境というのはノートPC1台で事足りてしまうわけだ。
営業だったら外回りの空き時間にカフェで作業ができる。
または通勤途中の電車の中で。
若しくはお昼休みの間どこかの公園で。
ノートPCというのは作業する環境を選ばないので非常に便利だ。
現に私もノートPC1台だけでサイドビジネスをしている。
最近ではノートPCの価格がだいぶ下がってきており、そこそこのスペックのものでも2~3万円で購入できたりもする。
これからネットビジネスで月に数万~数十万を副収入で得ようと考えているのなら初期投資としてはお安いものだ。
ノートPC1台で週末起業ができてしまう世の中というのもそれほど悪くはないようだ。
理由その2:比較的初心者でも稼ぎやすい
ひとえにネットビジネスと聞いて肩を竦めてはいないだろうか?
ネットビジネスには様々な稼ぎ方がある。
その中でも私は、アフィリエイトというジャンルにおいて実績を出すことに成功した。
アフィリエイトは、専業はもちろんのことサラリーマンのサイドビジネスだけでなく主婦や学生、フリーターなどのお小遣い稼ぎの手法としてもだいぶ世に広められている。
パソコンのキーボードすらまともに打てなかった人が数ヶ月で数十万というお金を稼ぎ出せてしまうというのもアフィリエイトの魅力なのではないだろうか。
ただそこには落とし穴があって、アフィリエイトといってもやはりビジネス。
1日1~2時間の作業をすればいいというものでもなく、安定した収益を出すためには客商売の意識を忘れてはならない。
リアルビジネスと同様それなりのビジネススキル・センスが求められるので向上心や勉強する気持ちがなければ生き残ることは難しいだろう。
そういったビジネス脳を駆使するのが苦手という人は、始めから人から雇われる形のビジネスモデルを選択すればいいだけのこと。
データ入力やポイントサイト・アンケートサイトなどでコツコツと小銭を稼いでいくのもひとつの道である。
理由その3:実績を出している人が数多くいる
私を含めサラリーマンでありながらアフィリエイトで副収入を得ている人たちというのは意外にも多い。
私の実績を例に挙げると、無料ブログ立ち上げ後40日で55000円を叩き出すことができた。
私が行っていたのは、アフィリエイトの中でもその時々旬なネタでブログを書く「トレンドアフィリエイト」という手法に取り組んでいた。
一般的にトレンドアフィリエイトで10万円稼げるようになるまでには、3ヶ月かかるとされている。
そんな中で私のブログは1ヶ月弱で55000円を稼いでいたので上々の出来ではないだろうか。
以上の理由からこれからサイドビジネスに取り組もうとしている人にはネットビジネスの中で比較的成果を出しやすいアフィリエイトをオススメしている。
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